『ふつうのうた』BY 山根 麻以　

＊メディスンホイールのクラフト

『ふつうのうた』１９９７年　リリース

麻以さんが、フリーランスになり１番初めにリリースしたCDです。
いまだにロングセラーの、手売り販売のみの魂の唄、CDです。
今日は、『ふつうのうた』について麻以さんから話してもらった１部分を
ご紹介いたします。
『ふつうのうた』のCDジャケットをよくご覧ください。
文字の下に木の葉がひきつめられ、その上には小さな白い石が置いてあります。
白い石の並び方は、なんとメディスンホイールなんです。

＊メディスンホイールについて
十字と輪で構成されたマークで、アメリカ先住民のとても大切な思想観念のシンボルです。 輪は始まりも終わりもないという世界観を表し、４つの方角や色、人種、季節、人生などをはじめ、 さまざまな意味を内包し象徴しています。 十字は神聖な数、バランス、調和などの「４」を表し、輪はすべてのものと自分はつながっているという意味の 「円」であったりします。

麻以さんが、１９９６年にアメリカ アリゾナ州に仕事でよばれ、訪れた時に知人をかいして
ご紹介されたのがインディアンのメディスンマン。そのメディスンマンからインディアンの
教えについて聞いた事に、感銘し共感したそうです。
そこからメディスンホイールの形をモチーフに、自身のCDジャケットに使用したとの事です。そして、麻以さんは、２０００年に秋田に初めて来秋し、僕と初めて会ったのです。
その時にこう聞かせてくれました。
『私がてづに、はじめて秋田によばれてきたのは、必然だったんだよね。てづは、仕事がら
アメリカインディアンと交流があって、この地、秋田で彼らの作ったインディアンジュエリーを販売し、お店を経営している。私の『ふつうのうた』に共感してくれて、秋田によんでくれた。わたしは、彼らからメディスンホイールについて聞かせてもらった。
すべてはつながっているんだよね。。。』
僕は、この話を麻以さんに聞いた時に鳥肌がたちました。
麻以さんと出会ったのは、必然であって秋田によんだことが人生の旅の道の
途中に出会うべきところで出会って、今、又、秋田によんでると、、、、。
そして、今年６月に秋田によぶために電話したところ、、、、
『じつはね、、、１０月に山形の酒田によばれてるんだけど、、そのまま秋田に
いっちゃおうかなって思ってて、てづ、、、どうしてるかな、、、って』
やばいですね、、、。ここまでつながってる必然に僕は、、、、、。
『じゃ、、、１０月！秋田、麻以さん！来てください☆』
きまっちゃいました。。。。。

ぜひ！みなさん、『山根　麻以LIVE』来てください。

『何系の音楽ですか？』ってよく聞かれますが、、、。
答えようないんです、、、、、。もう肌で体感してもらうしかなんです、、、。
これ以上、言葉ないです。すいません。

終わってから聞かれても、、、、
『最高だったね！』
っしか、答えられませんから、、あしからず。

魂の唄です。本物です。以上です。

お待ちいたしております。

『ふつうのうた』　税込　２０００円　＊EARTH SPIRITで販売中
当日、会場でも販売いたします。