ガソリンタンクです。
給油口は、2箇所あります。
R(リア)F(フロント)にわかれています。ハンドルの左側に切り替え用のスイッチがあります。ヤッターマンの(ボッチとな。)のような雰囲気があるスイッチです。
タンクは各30リットルは入ります。合計で60リットル。アメ車のわりには容量が小さいですね。 Rが、なくなってきてる事を確認しましたらスイッチでFに切り替えします。
(ボッチとな)その後、運転席の下側のレバーの切り替えを行います。このレバーは、
指がもげるほどの痛みがともなうんです。切り替えると、またたくまに、給油メーターの
針があがります。この時は、なぜだか『ほっと』するひと時です。
それもつかの間で、はやめに給油しないとガス欠で、止まります。
給油口から、ほぼ直角にパイプがあるためにノズルの入り口を少し手前にしながらスローに
入れなくてはなりません。急いで、いれるとガソリンがパイプにあたり跳ね返ってきてしまいます。スローなアメリカンスタイルですね。
キャップも、開ける時にはゆっくりと開けてあげないと空気圧が今の車のように設定されていないので、普通にまわすとガスが吹き出ます。先日、50センチほど吹き出ました。汗。
なかなか、ガスを入れるのにも物語のような映画のワンシーンのような
ノスタルジックな雰囲気に浸れます。まちがっても、タイヤを蹴って、ボンネットが
ボ〜ンっと開かない事を祈ります。